のらりくらりと

バンドやったり、調査やったり、統計やったり

便利な時代

 はてなブログをはじめて2日目になるが、この度はスマホのアプリから投稿しようと思います。仕事の休み時間でもサクッと投稿できるのはかなり便利な機能で、プロブロガーとかにとっては物凄いツールなのかなと思いをめぐらせてみるも、なかなかアプリからだと投稿しにくいので、プロブロガーの人はアプリではなく、パソコンで書いてるのかななんて思います。

 

 本当にスマホは便利なツールですが、喫茶店とかカフェとかに行くと(僕は喫茶店とカフェの違いがあんまりよく分かりませんので、並列としましたよ)、友だち同士で話をしているにもかかわらず、両方ともスマホの画面を眺めているのを見ると、すごい時代になったものだと感じるわけです。僕が大学生の頃は、スマホは主流ではなく、いわゆるガラケーが主流で、携帯依存症みたいなのは言われてましたが、そこまで画面を眺め続けるなんてことは無かったと記憶しています。今はだいぶ改善されましたが、男子校出身の僕は女の子の目を見るのが恥ずかしく、出来なかったのですが、当時は女の子とお茶をしに行き、対面という状況になった際にどこを見れば良いのか非常に困ったものです。目を見るのが恥ずかしくて、少し目線を下にしていたのですが、今から考えると、こいつ胸ばっかり見てるんじゃねーかなんて非常に気持ち悪いやつと女の子の眼球に映し出されていたのかと思うと、穴があったら入りたいレベルで公開の嵐です。当時スマホがあったら、スマホ依存症を装ってスマホを見ることで回避出来たのかもしれないのに。

 

 ただ、そういうスマホの画面ばっかり見ている人は、何となく人の空気感を読むのが苦手な人が多いように思います。これは完全に僕の主観であり、全くもってなんの根拠もない印象論ですが、そんな気がします。目は口ほどに物を言うというように、そういう微妙な感情の変化を目を見て掴み、行動を判断するというトレーニングを無意識のうちに昔は出来たのかななんて思います。LINEの文面じゃ感情なんてわかんないもんね。イライラしながら、激おこプンプン丸で(これはもう死語か)でニッコニコのスタンプ送られてもわかんないもんね。

 

だからといってトレーニングのためにスマホを見ずに目を見ようなんてそんなの意識してやれるわけでもなく、そういうような風潮に慣れて行かんとダメなのかなと思います。those were the daysなんて皮肉じゃないけど、昔は昔はって懐古厨になんのも嫌だし、確実に今の方が便利だし。

 

とりあえず休み時間が終わるのでこの辺でさよならです